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タンキー家の

木曜日 - 12/07/2012 08:50

グエンタイホック通りの101に位置している。約200年前に広東省からきた中国人によって建てられ、香料の貿易で財を成した商人の家。ホイアンの伝統家屋の中でもその内部の柱や梁の美しさで知られる。「日本、中国、ベトナムの様式が取り入れられた特徴的な造りをしている。真珠貝が埋め込まれた黒檀の椅子はヨーロッパの椅子を模した形をしている。おそろいのコーヒーテーブルなど、調度品も美しい。入り口は狭いが、奥に長い構造で、先祖を祀る祭壇も目の高さの位置にあり天井もかなり高い。2階にも部屋があり、ちょうど天井に人が通れるほどの四角い穴があいている

うなぎの寝床のように奥へ奥へと細長く続く独特の造りで、ホイアン市街には同様の建物が数多く残されている。ユニークな形状もさることながら、精巧な彫刻が施された格子や亀甲形の天井など、優美な装飾も見もの。
 
現在七代目の当主が暮らしている。一見何の変哲もないような入り口だが、中に入ると部屋中に彫られた見事な装飾を見ることができる。
 
川縁に立つこの家は、他の家の例に漏れず10月の雨期の頃は必ず2・3度は浸水するという。
 
ホイアンの文化財の中でも、その価値が早くから認められており、1985年には文化省から文化遺産としての登録を受けている。見学は1階部分のみで訪問者には無料のお茶をサービスしてくれ、また日本人とわかると日本語の説明文を出してくれる。 
 

 

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