ホイアン世界文化遺産

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潮州會舘

(ちょうしゅうかいかん)
朝州会館あるいはアムボンと呼ばれているのはグエン.ユイ.ヒュー通り157にあり、1845年に建てられ、何回か修復された。お寺の配置図は“内工外国” に設計され、木材の部分には麒麟、鳥獣、花などを主題とした彫刻がある。この寺は伏波神(天災を征服する神、あとで、伏波将君と同一になる)を祀っている。従い、馬援の位牌も祀っている。

歴史保存地区の東の端にある、チケットで入る会館の中では一番小ぶりの会館。正面の門だけ見て、中に入る人が少ないため(どれくらい少ないかというと、見学者が来る都度会館内の電気を入れて噴水を動かしてくれるほど) 、内部は比較的静寂で、その分落ち着いて見学できる。全体的に深みのある赤で落ち着いた色調の建物で、屋根の上の龍の装飾がきれいだ。