特に、「ホワイト・ローズ」、「揚げワンタン」、「カオ・ラウ」の3つは、ホイアンの三大名物料理とも呼ばれている。
米粉で作った薄めの皮にエビのすり身を包んで蒸した料理。皮の形がちょうど白いバラのように見えることからこのような名前がついているが、現地名は「バイン・バオ・バック」という。見た目や味は香港の飲茶などでよく出てくるエビ餃子に近い。カリッと揚げたニンニクがトッピングされて出てくるが、好みによってこれにさらにニョクマムやトウガラシなどで作ったタレをかけて食べる。
エビのうまみも甘さもしっかり米粉の皮に凝縮されていてとても美味しい。一口サイズの可愛いホワイトローズは味も日本人好みの優しい味。
ホイアンに行く機会があれば、
是非『ホワイトローズ』をお試しください。